ハンディキャップ(HC)計算方法
ダイナスティゴルフにて採用しましたハンディの計算方法は、(財)日本ゴルフ協会(JGA)の規則に準じております。
計算には各ゴルファーの最新のスコアを用います。
1年以内にプレーされた最近のスコアカード3枚を提出してください。
ストロークコントロールとはオーバー・パーのホールのスコアが 、プレーヤーの技倆により、ハンディキャップ査定の目的に限り、一定のスコアまで切下げられる制度のことです。ストロークコントロールで修正するスコアの基準は下記の通りです。
プレーヤーの現在のJGAハンディキャップ ストロークコントロールの方法
・プラスまたは0 すべてのホールで1オーバー・パーを限度とする。2オーバー・パー以上はすべて1オーバー・パーに切下げる。
・1~18 自己のハンディキャップと同数のホールまでは、2オーバー・パーを限度とし、残りのホールでは、1オーバー・パーを限度とする。
・19~36 自己のハンディキャップから18を引いた数と同数のホールまでは、3オーバー・パーを限度とし、残りのホールでは、2オーバー・パーを限度とする。
・37~40 自己のハンディキャップから36を引いた数と同数のホールまでは、4オーバー・パーを限度とし、残りのホールでは、3オーバー・パーを限度とする。
1.3枚のスコアのディファレンシャルを算出します。
ディファレンシャル=(ストロークコントロール後のスコア)-(コース・レーティング)
2.3枚のディファレンシャルを合計し、それを3で割って10を掛けます。
3.この数値に「0.096」を乗じ、小数点以下第1位を四捨五入した整数の数値がハンディキャップになります。
4.ハンディキャップの上限は40です。 初めてハンディキャップを計算する場合は、最初にハンディキャップ40としてストロークコントロールが行われます。 そして、仮のハンディキャップを算出し、その仮のハンディキャップに基づいて、改めてストローク・コントロール を行い計算することになります。
補足:レーティングを受けていないゴルフコースは、ダイナスティゴルフが考慮して決めさせていただいております。
特に難易度が高い低いということがなければ、おおむねフロントで68、レギュラーで70、バックで72といたします。