[:さくらんぼ:]今日は鯛焼き（たいやき）に続き、美容にも超おすすめミネラルたっぷりな餡蜜（あんみつ）登場です。餡子・みつまめ・寒天（かんてん）・黒蜜（くろみつ）これらが全部手作りなのですね。

みつまめは、赤豌豆（あかえんどう）豆を炊いて作ることも始めて知りました。豌豆（えんどう）の漢字も知らないほど正直その由来を知りませんでした^_^;北海道のお豆を取り寄せまして、炊いたのですが、まずまずの出来上がり。
肝心の寒天です。ご近所のスーパーヤオコー様にて購入、棒寒天を用意いたしました、長野県の会社が作っておられます。洗って、千切って、煮て、漉（こ）して、型に流して固めるだけ。
さっそく冷蔵庫へ置いたバットから固まった寒天を取り出し、賽の目（さいのめ）に分けましたところ、ぷりぷりしていて美味しそう。その新鮮さに目を見張ります。
餡蜜（あんみつ）にはなぜか缶詰（かんづめ）の蜜柑（みかん）を飾りますが、時流に合わないのでしょうか、スーパーには蜜柑缶詰は中華人民共和国製しか置いてございませんでしたね。急遽、愛媛のみかん缶詰を取り寄せ、かろうじて本日のおやつに間に合わせることが出来ました、＼(^o^)／
ところが、黒蜜（くろみつ）を作るのをうっかりしておりました。黒砂糖1、ザラメ1、お水1の割合、今回は夫々８０グラムづつ使用したのですが、何しろできたては熱い！とろっとした、黒蜜の出来具合に感動です。
北林さんが心配そうに、「冷たい寒天の上に、熱い黒蜜をかけて溶けませんか？」と質問有り。一度溶かして固めた寒天はカンテンには溶けないでしょう、などと駄洒落（だじゃれ）を飛ばし応答をしたのですが、確かに冷たい素材群に熱い黒蜜では調和が取れません。
冷たい透明の寒天と紫がかった餡子とみつ豆そしてオレンジ色のみかん、熱～いとろ～り黒蜜をかけて、見るからに豪華な和風甘味。おそるおそる食す北林さん、「美味しい～！」の第一声にわあ～作ってよかった～感激です。塩田さんも「寒天が美味しい～。こういう餡蜜を食べてみたかったんです、こうあってほしいと思っていた素材が全部揃（そろ）ってる、まさにこれですね。」と。このほめ言葉は嬉しいです、これ「絶品！｣と言う意味ですよね、ね？
実のところ、わたくしも寒天が美味しいと思いました、無漂白と言うことなのですが、このような素朴で美味しい食材を提供してくださる業者様に感動いたしました。＊寒天は北原産業株式会社様製。
最後に大切なことなので繰り返します（笑）。ダイエットですとか関係なく、寒天がこんなに美味しいなんて驚きました。次回は、ところてんも視野に。。さあ、ところてん突くの、買わないと。。
手作りは最高の調理人、美味しいものを食べたかったら作ってすぐに食べる、これなら最高ですね。
ところで母は、牡丹餅を食べ過ぎてもう餡子は無理と申しておりました（笑）、須賀さんならきっと黒蜜たっぷり手作り「餡蜜」を喜んでくれるでしょう。
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